瑞季が興味関心や日常を綴るブログ

瑞季が綴るブログです。 

普通の人とは違うような

私は小さい頃から言われたことをすぐに忘れたり、やらないといけないことをよく忘れていたりということがありました。

 

ものをすぐになくしたりということもありました。

 

学生時代、アルバイトをしていた時も失敗をする度に自分のせいにされたり、ずっと自分が悪者扱いされてきたせいで、自分でも自分を責めてしまったりというようなことがありました。

 

また任されたことは自分がやらないといけないという思いがあったため、全て請け負ってやったり真面目にやらない人の分までやらされたりしてきました。

 

その結果、私の体はボロボロになり、ついに入院することになってしまいました。

その時は体全体に蕁麻疹が出て、もう少し放っておいたら失明していたかもしれないとまで言われた程酷かったです。

 

私が小さい頃から忘れっぽい性格で生まれつきその様な性格なので人にはあまり公言していませんが、私は少し普通の人とは違うような、気がします。

 

私は認めることが嫌で病院で診断を受けたこともありません。

 

また相談する相手がいなかったので、親にも話したことがありません。

 

そして、私はLGBTの当事者です、しかし高校生になるまでは同じ学校の友達には話せずにいました。今でも親には話したことはありません。

 

学生時代は色々なことを隠して生きてきました。しかし、私が専門学校に入った時に周りに「私もLGBTだよ」という友達がいたり、専門学校に通いながら、SNSでもLGBTの方と繋がる機会をもったりしていくうちにだんだん「私だってLGBTで普通に生きていていいんだ」というように思えるようになりました。

 

当たり前のことが当たり前にできなくても、セクシャルマイノリティーであっても私は前向きに生きていきたいと思います。

 

容姿だけで判断されて批判されるってなくてはならないことだと思います。

 

私は毎日毎日セクシャルマイノリティについて責められたらどうしようとか言われたことができていなくて怒られたらどうしようとか色んな事を考えて夜も眠れない時がありました。

 

私は今、音声認識でブログを更新しておりますが、改めて口に出して話すと涙が止まらなくなります。

 

でも私はどんな自分であっても生まれてこられたことに感謝をして、毎日を生きたいと思っています。